
今回のマフラー洗浄は平成27年式の
三菱ふそう スーパーグレード
走行距離1,821,613㎞
エンジン 6R10
この車両は過去にインジェクター2回交換している車両で、マフラーDPFの洗浄は初めてだそうです。
分解洗浄する前に診断して各数値点検します。

分解して溶損してないか確認します。

水通ししてDPFの中身の溶損は大丈夫でした。
この時点でアッシュ(灰)がたくさん出てきました。
180万キロ走った分の蓄積した灰がフィルターの穴から「こんにちわ!」と言われてるように出てきます。

あとはじっくりマフラー専用のジャグジー付きお風呂に漬け込みマイクロバブルでエンジンオイルの燃えカスを溶かして洗浄です。

約2日間じっくり洗浄し、仕上げにピンポイントで高圧洗浄します。
あとは乾燥させて組付け、一度DPR強制再生を実施して
最終DPFの差圧を見ます。
結果ちゃんと差圧が下がり、無事納車になりました。
運送会社様でマフラーの状態把握されてますか?
走行中の自動再生の感覚が狭くなった、手動再生のランプも点灯するようになった、パワーが出ないなど感じたら早いうちにマフラー点検をお勧めします。
万が一、手遅れになると、洗浄できなくなり、高額修理になる場合もあります。
マフラーインジェクターのことならアクトジャパンへお気軽に相談してください。