診断機を使って点検をしてみると
やはりNOXセンサーの故障です。
今回は上流も下流も
壊れているパターンでした。
P2201 SCR上流NOXセンサ特性異常
P229F SCR下流NOXセンサ特性異常
日野 プロフィア R1年
型式 2DG-FQ1AJG
エンジン型式 A09C
マフラーのカバーを外して
NOXセンサーを外していきます。
青丸のところがセンサーの先端部分です。
DPRの後ろ側に刺さっています。
こちらが上流側となります。
マフラー本体の奥側の青丸の部分に
センサーの本体が設置されています。
今までの前モデルのプロフィアのセンサーは
シルバーのボディでしたが
現行はブラックに変更となっております。
こちらが下流側です。
SCRの後ろ側に刺さってます。
基本的に長年の熱変化、
錆などで簡単に取れないように
なってます。
下流側のセンサーの本体は
マフラー本体の向かって
右の奥側、青丸の部分に本体が
設置されています。
取り外して確認したら、センサーの先端は
荒れ果てた姿になってました。
この後、新品に交換後、エラーコード消去
試運転、強制再生を行い、問題が無い事を
確認して納車致しました。